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保険業界NEWS

太陽生命 生命保険業界初「ユニバーサルマナー検定」を全社に導入

7月13日、T&D保険グループの太陽生命保険【名称:太陽生命保険株式会社 代表取締役社長:田中勝英】は、今月、シニアの人や障害を持っている人など様々な利用者への個別対応力を高めるため、生命保険業界で初めて「ユニバーサルマナー検定」を全社に導入したことを発表した。

「ユニバーサルマナー検定」は、ユニバーサルマナー協会【名称:一般社団法人ユニバーサルマナー協会 代表理事:垣内俊哉】が『ユニバーサルマナー(自分とは違う誰かのことを思いやり、適切な知識のもと、サポートを実践すること)』の普及・啓発を目的として実施している検定で、同協会の協力のもと、7月11日・12日の2日間、太陽生命保険本社ほか全国4会場で同検定が実施された。

参加者は太陽生命保険本社役職員と全国支社サービスリーダーの約200名で、内容はユニバーサルマナー検定3級カリキュラム(ユニバーサルマナーの基本的知識の習得)と2級カリキュラムの一部(車いす・高齢者体験キットを使用した実技体験。実施は本社のみ。)。

同社は同検定認定者を本支社に置くことで、社員一人ひとりが利用者の視点に立ったコミュニケーションを実践していくとしている。
http://www.taiyo-seimei.co.jp/company/notice/download/press_article/h28/280713.pdf

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